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活動報告2024.07.04

【学部】「成人看護学総合演習」患者教育

今年度も患者教育の演習を行いました。

模擬カルテでの情報収集からスタートし、術後観察、そして今回模擬患者さん、奥様に対面での教育支援!

患者さんの登場にざわめく中、グループで考えた支援を実際に行うことでより具体的、個別性のある支援の必要性を感じることができたようです。


患者さん、奥様から以下のメッセージを頂きました。

・顔を見て話しかけるとき 会話のはじまり(スタート)が重要であること

・発信、受信の言葉のキャッチボールが大切

・そのためにもたくさんの人と対話したり、コミュニケーションが上手な人を観察することも大切なこと

・理想はわかるが患者さんの現実の生活の中でどうしたらいいのかもっと具体的なことを知りたいこと

・もっと自信をもって対応して欲しいこと

・看護師さんの対応により安心感を得られること などなどたくさんのコメントを頂きました。

この宝のコメントをもとに学生個々の強みを活かして主体的に学び続けて欲しいです。

この記事を書いた人
松浦 江美
Emi Matsuura RN, PhD

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